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新年のご挨拶と中古トラック市場の現状について

新年明けまして、おめでとう御座います。

コロナ感染、ウクライナ問題から円安、インフレと続きこの3年間は大変な日々が続きました。

中古トラックも新車と連動して価格が上がり続けています。

今年もインフレによる価格の上昇がまだまだ続くと想定されます。

皆様におかれましても、お仕事の仕入れ単価の上昇など、いろいろある事と思います。

当社はこの厳しい時代、地味にコツコツとお客様へ「安心して仕事で使える再生トラック」をお届けしたいと考えています。

本年もどうぞよろしく申し上げます。

新年のご挨拶と中古トラック市場の現状について

本年もイスズエルフの新車の値上げ、タダノクレーンの値上げなどが予定されていると聞いています。

当社の仕入れ単価も、緩やかに上昇をしています。

新車の値段が、この3年前の1.5倍程度になっているような実感です。

新年のご挨拶と中古トラック市場の現状について

新車が出回った後は、中古トラック市場が値崩れして安くなるのでは?とお客様に聞かれます。

各メーカーは過去最高に受注残が積みあがっております。

しかし、各メーカーも強気でほとんど値引き販売はしていない様子です。

某レンタカー会社はクレーン付きトラックを400台買うからいつも通りに値引きして安くしてくれとお願いしたら、断られたそうです。

レンタカーも今年からレンタル料がかなり上昇するかもしれません。

新年のご挨拶と中古トラック市場の現状について

今現在、いすゞエルフのクレーン付きトラックの新車を注文すると22カ月待ちと聞いています。

約2年も仕事は待ってくれません。

お客様は新車のないトラック市場で泣く泣く中古トラックを購入されています。

中古トラックもこのような現状により、昔のような走行5万KMとか、あまり使用していないトラックが中古市場に出回ることはほとんどなくなってしまいました。

ある程度、使用されたトラックが市場に出回るので、どうしても整備・修理・塗装などの再生作業が必要となります。  

 

新年のご挨拶と中古トラック市場の現状について

当社も、依然と比較すると再生作業に費やす時間が長くなっています。

中古車の品質が低下しているのでクラッチ交換、ブレーキ交換、ダイナモ交換など、行う作業が増えています。

また、様々な部品の入荷が遅れ、2から3日待ちは当たり前で、1週間、1カ月待ちという部品も出ています。

従って、お客様より持ち込まれるトラックの車検整備など、以前は1~2日で終わていたものが、一部の車種については車検整備に1週間と変化しています。

新年のご挨拶と中古トラック市場の現状について

この様な現状ですが、ご質問等あればお問い合わせください。

どうぞよろしく申し上げます。

新年のご挨拶と中古トラック市場の現状について
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