大きく曲がったアオリを修理する 今日のトラック123:トラック修理・架装
トラック荷台アオリの補修作業 三菱キャンター平ボディトラック中古トラックの再生作業 トラック123の仕事紹介左(助手席)側のアオリが大きく曲がってしまったクレーン付きトラックを修理します。
今回修理するトラックは、平成17年マツダタイタン ワイドロングのクレーン付きトラックです。
マツダタイタンですが、イスズエルフのOEM車なので、中古のいすゞエルフ用のアオリを使って修理していきます。

アオリの枠の上の部分の歪みが大きく、たたいたり引っ張ったりしても戻りそうになかったので、切断することにしました。
アオリを分解し、薄い鉄板の外板、木製の内板を取り外します。
アオリの下枠は曲がっていなかったので、そのまま使います。
長さを測って、切断するところに印をつけたらグラインダーでカットします。
角パイプをアオリの上に載せて、アオリの枠がまっすぐになるように固定します。
中古のアオリの上枠部分をカットして溶接で繋げます。
寸足らずにならないようにまずは少し長めにカットします。
長さを微調整しながら切断した部分にぴったりはまるように、点溶接で仮止めします。
歪みやねじれがないのを確認したら、溶接でしっかりくっつけていきます。
表面だけでなく、裏側からも溶接します。
溶接のバリを取ったら、つなぎ目にアングルを溶接して補強します。
段差はパテを使って滑らかに仕上げます。
内板と外板を元に戻して、塗装したら完成です。
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