作業風景

シャーシブラック塗装、クローラー5段クレーンの塗装準備、【トラック123大阪再生中古販売】

こんにちは、TRUCK123 です。

作業が終了しましたら販売する予定の『中古 日野 デュトロ 4段 クレーン ラジコン付(BDG-XZU344M)』の、再生作業を行っています。

現在作業している『中古 日野 デュトロ 4段 クレーン ラジコン付(BDG-XZU344M)』は、ドアの交換が終わりました。

続いて、シャーシブラックを塗装します。

シャーシブラック塗装、クローラー5段クレーンの塗装準備、【トラック123大阪再生中古販売】

そもそもシャーシブラックの「シャーシ」とは、一言で言うと自動車の「フレーム」に当たる部分のことです。

主に自動車のボディとドア部分を除いた、人間でいうところの「骨格」に相当する部分で、いわゆる車の「足回り」のことを言います。

よって、シャーシブラックとは、その自動車の骨格となるシャーシ部分を塗装するために使用する黒い色の塗料のことを意味しています。

そもそも車のシャーシは、外部にむき出しとなっているため、雨や泥、雪などをもろに受けることとなるため、傷みやすい傾向にあります。

特に以下のような場所では、シャーシが傷みやすいと言われています。

1:海岸部など海沿いの場所
岸部については、海からの塩害の影響で、自動車のシャーシが錆び付きやすい傾向にあります。


2:雪が降りやすい場所
北海道をはじめとする雪国では、積もった雪を溶かすために塩化カルシウムなどの融雪剤が雪道にまかれます。これが自動車のシャーシ部分に付着すると、茶色く錆びてしまうことがあります。雪の場合は、海からの塩害よりもシャーシに及ぼすダメージが大きいと言われています。


車体の下に潜り込んで、塗り残しがないように、よく確認しながら塗装作業をしています。

シャーシブラック塗装、クローラー5段クレーンの塗装準備、【トラック123大阪再生中古販売】
シャーシブラック塗装、クローラー5段クレーンの塗装準備、【トラック123大阪再生中古販売】
シャーシブラック塗装、クローラー5段クレーンの塗装準備、【トラック123大阪再生中古販売】

こちらは、『中古 コマツ(KOMATSU) 5段 クローラークレーン』の作業を行っています。

『中古 コマツ(KOMATSU) 5段 クローラークレーン』は、車両の全塗装を行います。

※現在は塗装が完了し、TRUCK123ホームページや、車選び.comなどに掲載しています。(写真多数掲載中!)下記URLより、ご覧いただけます!
https://used.truck123.co.jp/sin/cranetruck/20200418-2124/

現在黄色の塗料を注文中ですので、届くまでの間に、塗装前の削り作業を進めている所です。

塗装前に車両のボディー表面を削って、滑らかな表面を取り戻していきます。

表面を綺麗で均一に滑らかにすることで、塗料が密着しやすい状態とすることで、塗装剥離などを防ぎます。

コロナウィルスと戦う武漢の状況について
https://used.truck123.co.jp/blog/information/20200213-1656/

全国のコロナ相談センターリスト!コロナに感染したかな?と思ったら相談センターへ!https://used.truck123.co.jp/blog/information/20200410-2058/

トラックの安全性能について調べてみました!ミリ波レーダーや画像センサー、ドライバーモニターなど事故防止装置が充実していました。
https://used.truck123.co.jp/blog/basic_knowledge/20200131-1527/

トラックへクレーンを取り付ける為の補強板の溶接作業、クレーン付きトラックはこの様に製作をされます。
https://used.truck123.co.jp/blog/basic_knowledge/crane/20200222-1707/

各種中古車両販売情報を日々更新しております('ω')

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