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セミトレーラの基礎知識

セミトレーラの基礎知識

トレーラは構内専用の超大型トレーラ(300t程度)から一般公道用のセミトレーラ(15t~30t)まで幅広い。
特にセミトレーラは数が多く、用途に合わせた各種形状のものが製作されている。
トレーラは大きく3つに分類される。
セミトレーラー(Semi-trailer)は、トラクタのカプラに連結し、主に貨物を載せて走行する荷台車である。

セミトレーラの基礎知識

高速トレーラ


平床式セミトレーラ(通称:まな板)、バン型セミトレーラ、海上コンテナセミトレーラ
 

重量物トレーラ


低床式・中床式セミトレーラ、構内専用超大型トレーラ

特殊トレーラ


ポールトレーラ、タンクトレーラ、ダンプトレーラ、ボトムディスチャージトレーラ、コイル運搬トレーラ
 

これらセミトレーラには1デフ用と2デフ用によってカプラが違うので注意が必要である。
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日本では最も一般的なトレーラーであり、あらゆる用途(牽引自動車#用途・積荷による分類参照)に使われる。縦列駐車や後退が可能。現在の日本では、路線バスの一部に見られる、切り離しを前提としない永久連結構造の車両(連接バス)については、牽引車両ではなく、単一車に分類されている。 トラクタを切り離すことができるため、フェリー航送ではトレーラーのみを積み込むことで、運賃と運転手の人件費を抑えることができる。 トラクタが連結されて運転されることを前提とした構造になっており、トラクタ単体には積載スペースがなく、トレーラー単体には前輪がないため、非連結時にはどちらも運搬車としての役割を果たさない(車載車などで一部、トラクタに積載できる車輌も有るが、連結時にのみ積載が許されている)。車両総重量は最遠軸距に応じ、トラクタは25トンまで、トレーラは28トンまでとする必要があり(海上コンテナ積載車などの特認を除く)、トラクタ側にかかる重量の根拠となる第五輪荷重の表示が義務付けられている。 トラクタ側の連結器は一般にカプラで、トレーラ側はキングピンである。トレーラーのブレーキには一般的に空気ブレーキが用いられる。車軸の数は、積載重量、車輪、車軸、サスペンションの許容負荷容量の関係で決定する。車両総重量60トン位の場合は3軸が多く、それ以上の場合は4軸以上になることが多い。用途によっては車軸がステアする構造になる。トレーラーには法規制によりABSの装備が義務づけられている。また、1998年から始まった中期ブレーキ規制によりフェード性能が以前より強化されている。 欧米や豪州ではダブルスやトリプルスが認められているが、日本ではシングルスしか認められていない。 日本でも、トラックによる貨物輸送量が高速道路の整備が進むにつれ増加の一途をたどっているため、輸送の効率化を図る狙いから導入を進めてきた。しかし、公道での試験運行にまで漕ぎ着けたものの、橋梁の許容重量や交差点右左折時の通過時間など、主に地上側の理由で実用化には至らなかった。
 

スタンション型


主に鋼材や原木やコンクリート製品などの運搬に使われる。フラットトレーラーをベースに前方に前タテ、側面には決まった数のスタンション、ワイヤーフックを設置する。最大積載量や重心高さによってその高さやスタンションの数が決まってくる。

あおり型


チャンネル車とも呼ぶ。大きく分けて、固縛を前提にしたものと、固縛を前提にしないものがある。 固縛を前提にしたものは、主に雑貨や瓦などの運搬に使われる。荷台の前方に鳥居、側面後方にはあおり、中柱、ワイヤーフックを設置する。固縛を前提にしないものは、主にスクラップの運搬に使われる。荷台の4方を角パイプを段々に積み上げるか、高張力鋼板を使用して箱状にする。 側面と後面にあおりが付いた平トレーラー

船底型


フラットトレーラーをベースに、荷台中央を積荷が安定するように中央を船底状に窪ませているもの。コイルなどの円筒状の荷物の運搬に使われる。

コンテナ型


主に海上コンテナの運搬に使われる。コンテナを固定するためにシャーシフレームの四隅にツイストロック装置を装備している。海上コンテナの輸送では20ftコンテナ専用の短尺車と、40ftコンテナ用の長尺車がある。後者の中には、20ftコンテナ1個積みも可能としたものもある。車軸が1軸・2軸・3軸の3種類がそれぞれに存在し、通常1軸車は空積コンテナ用となる。近年ではフル積載対応の3軸シャーシの普及が目立つ。

バン型


最も基本的な箱型仕様のトレーラ。大きく分けて、側面が大きく上方向に開くウイングタイプと、後部・側面に扉のあるバン型に分かれる。 冷凍・冷蔵仕様のトレーラーは後者の形態が多い。中には、海上コンテナトレーラを改造してバントレーラとして使用する例もある。

タンク型


液体燃料を運ぶのに使われる、いわゆるタンクローリーと、粉粒体の運搬に使われるバルク車(ジェットパック車とも呼ばれる事も有るが、これは極東開発工業株式会社の商標である)と呼ばれるタイプがある。

自動車運搬型


自動車の運搬に使われる。いわゆる車載専用のセミトレーラー。1台でも多く運べるように、トラクタ側にも積載できるものもある(通称亀の子トラクタ)。

幌型


アオリ付の平ボデー車をベースに、骨組み付の幌をかぶせたタイプ。荷物が雨に濡れるのを防ぐことが可能。 アコーディオンの様に前後に伸縮可能である。

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