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中型・4トントラックの基本知識

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中型・4トントラックとは、最大積載量5トン未満、車両総重量8トン未満の中型トラックを指す通称です。

 

【4トントラックの定義】

・最大積載量:5トン未満

・車両総重量:8トン未満

・分類:中型トラック

・備考:実際の積載量はメーカーや車種、架装の種類によって異なります。必ずしも「4トン積載できるトラック」ではありません。

中型・4トントラックの基本知識

【各メーカーの中型・4トントラックの名称】

・いすゞ → フォワード

・ヒノ → レンジャー

・三菱ふそう → ファイタ-

・UD → コンドル

が、代表的です。

【基本的な仕様】

・最大積載量:約4トン。ただし、荷台の形状や装備によって、積載量は3.7トンを下回ることもあります。

・車両総重量:5トン以上11トン未満。標準的な車両総重量は約8トンです。

〈サイズ〉

・全長:標準ボディで約6~7メートル、ロングボディで約8メートル。

・全幅:約2.2~2.3メートル。

・全高:約2.7~4メートル。

・荷台寸法:標準ボディで長さ約4.3メートル、ロングボディで約6.2メートルが目安です。 

【主な荷台のタイプ】

4トントラックには、用途に応じた様々な荷台のタイプがあります。

・平ボディ:荷台部分が囲いのないフラットな構造で、荷物の積み下ろしが容易です。

・アルミバン:荷台がアルミ製の箱で囲われており、雨風から積荷を保護します。

・ウイングボディ:荷台の側面が翼のように開くタイプで、フォークリフトでの積み下ろしが可能です。

・冷蔵/冷凍車:庫内の温度を一定に保つことができ、生鮮食品や冷凍食品の輸送に適しています。

 

【主な用途】

・長・中距離輸送:配送センター間の荷物輸送などに利用されます。

・引っ越し:一般的な家庭の引っ越し作業でよく使われます。

・建設現場:建設資材や重機の運搬に使われます。

・食品配送:冷凍・冷蔵車は生鮮食品の輸送に不可欠です。

中型・4トントラックは、主に荷物を運搬する際に使用されるものですが、制限無く荷物を積み込んで良いものではありません。

荷物の積載量については、道路交通法によって厳しく制限されており、基準よりも重い荷物を積み込んでいた場合は過積載となり罰せられてしまいます。

例えば、軽トラックの場合は最大積載量350kgと定められています。

なぜ、トラックの種類によって積載量の基準を設けるのでしょうか?

それは、道路上では運転者や周囲への安全を第一に考えて然るべきであるからです。

どんなに丈夫なトラックであったとしても、積み込むことができる荷物の重量には限界があります。

その限界ぎりぎりの重量を積み込んでいて、道路上を走行途中に荷崩れや故障が起こってしまえば、大惨事につながりかねないのです。

高速道路などで発生するトラックによる事故は、過積載が一因である場合も少なくありません。

このような基準を知らずにトラックに乗っていると、知らず知らずのうちに過積載のまま公道を走っている可能性があります。

法律を守って、安全にトラックを運転できるよう、積載量についての知識もつけておきましょう。

 

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