スズキ キャリー軽トラック(EDG-DA16T.DG16T)のMTオイル漏れ修理、リヤクランクシャフトのオイルシール交換修理の様子です(^-^) | ミッション | 基礎知識 | スタッフBLOG | 大阪の再生中古トラック専門店｜販売・買取｜トラック１２３

H25スズキキャリー(マツダスクラム)（EDG-DA16T.DG16T）軽トラックのMTからオイルにじみがありゴム製のシールが劣化しているので、新しいシールと交換します。

MTに付いている部品、電気の配線、シャフトを外してMTを外します。

小さな手のひらに乗るシール、パッキンですが交換するのは大変です。

リアクランクシャフトオイルシールを交換します。

この車両はマツダのスクラムですが、スズキ キャリーのOEM車ですので同一です。もちろん部品も同じです。

縦型のMTジャッキを使用して取り外します。

AT車ですので丁度、オイルパンがMTジャッキに乗り安定しています。

この為にミッションジャッキを購入し早速使います。

取り外したエンジン側の状態です。

汚れているのでパーツクリーナーで洗浄します。

シャフト側です。

こちらも汚れているのでパーツクリーナーで汚れを落とし洗浄します。

取り外した古いシールです。

これが劣化して固くなり、隙間が出来てMTオイルが漏れだしてました。

新しいシールにグリスを塗ってから、取り付けます。

取り外した部品を元へ戻します。

MTを元の通りにはめ込みします。

↓↓　キッチリ入りましたこれで完成です。