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トラックの洗い方について、クレーン、パッカー、ダンプなど洗い方が少し違います。

トラックを全塗装する前にトラックのさびを削り、ボディを磨きますが、その前に大事な作業でトラックを洗う必要があります。クレーン、パッカー、ダンプなど当社で扱うトラックは油圧装置が付いておりグリスが付着しています。これをヘラで取り除きます。付いたまま塗装すると塗料のシンナーがグリスと反応してどす黒い色が浮き上がってきますので完全に取りのぞく必要があります。。

トラックの洗い方について、クレーン、パッカー、ダンプなど洗い方が少し違います。

これは車両に貼ってあったシールをはがした後のノリをノリ剥がしの液を使いながらヘラで取りのぞいています。

トラックの洗い方について、クレーン、パッカー、ダンプなど洗い方が少し違います。

高圧洗浄機でトラックのキャビンを洗うとき、パーツとパーツに溜まったゴミ、汚れを高圧洗浄機を利用して飛ばします。後でグリルとバンパーを取り外し裏側も洗います。

トラックの洗い方について、クレーン、パッカー、ダンプなど洗い方が少し違います。

クレーンなど凹凸がある部分が多く、いろいろな角度から高圧洗浄機で洗っていきます。洗うよりも汚れを吹き飛ばすと言う方が正しいかもしれません。

トラックの洗い方について、クレーン、パッカー、ダンプなど洗い方が少し違います。

この様に表が洗い終わると、グリルとバンパーを取り外して内側を洗います、この時にキャビン側はエンジンの前にアルミ製のラジエターコア、クーラーコアがあります。これはコアの目が高圧洗浄機で潰れてしまうので注意しましょう。

トラックの洗い方について、クレーン、パッカー、ダンプなど洗い方が少し違います。

クレーンはグリスと錆びがありますので高圧洗浄機で出来る限り吹き飛ばして洗います。クレーンの壊れている部分がないかを確認します。 

トラックの洗い方について、クレーン、パッカー、ダンプなど洗い方が少し違います。

ホイール、ブレーキのカスも洗い流します。

トラックの洗い方について、クレーン、パッカー、ダンプなど洗い方が少し違います。

アオリを修理する場合、外したアオリのフレームの内側を高圧洗浄機で洗い流して乾燥させ、防腐塗装を施します。

エルフ5段クレーンの床鉄板を溶接します、荷台が古くなり少し劣化してきますので床に鉄板を貼り補強して強度を上げます。

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